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外壁塗装におけるアクセントカラー!3つのおすすめ場所

外壁塗装におけるアクセントカラー!3つのおすすめ場所

新築時はどこもかしこもピカピカだったはずの建物も、年月を重ねることにより、その美しさと機能性が徐々に失われていきます。特に外壁塗装の寿命は約10年ともいわれ、安心して長く住み続けるためには、塗り直しが必要です。なぜなら外壁塗装で使われる塗料は、外壁の美しさを蘇らせるだけでなく、日々降りそそぐ太陽光による紫外線や雨風の影響から、外壁、ひいては建物全体を守るという役割を持っているからです。

「最近、外壁が色あせしてきた」

「外壁に触れると、白や灰色の粉が付着するようになった」

など、塗り直しのサインに気づいたら、時期を逃さずメンテナンスすることをおすすめします。

(ちなみに、前者の「外壁の色あせ」は、塗膜劣化のはじまりの合図であり、後者は「チョーキング」という、塗料が劣化することにより発生する現象です)

外壁塗装の際にご提案したいのが、アクセントカラーを取り入れること。

アクセントカラーとは「強調色」のことで、色彩上のアクセントとなり、ベースの色を引き立たせたり、変化をつけたりする効果があります。

広い面積を占める外壁は、単色のみで塗り直すと、どうしてものっぺりとした印象になりがち。アクセントカラーを上手に使い、外壁のポイントとなる場所を作り出すことで、見た目にリズムが生まれ、建物全体がぐっと洗練された印象になります。

 

 

アクセントカラーを取り入れたい、代表的な場所を3つご紹介しましょう。

◆玄関のドア

建物を正面から見た時にまず目に入るのが、玄関のドアです。

外壁が白、玄関ドアがブルーの建物を想像してみてください。外国の町並みに建っているかのような爽やかなイメージが、すっと浮かんできますよね。

玄関ドアは、いわば建物の「顔」。

建物のイメージ作りに大きく貢献する場所ですので、ここにアクセントカラーを使うのはとても効果的です。

 

◆窓枠・トリム

「窓枠」は、窓の周囲を囲む枠のこと。「トリム」は、外壁と窓やドアの間にある細長い板のことです。

外壁の「面」に対し、「線」として存在するこれらのパーツに、アクセントカラーをプラスすることで、外壁にリズムが生まれ、遊び心ある印象に仕立てることができます。

例えば、グレーの外壁に対して、窓枠・トリムに赤色を合わせてみましょう。

近代的で洗練された、デザイン性の高い建物が想像されますね。

これら2つは、建物に占める面積が狭い分、思い切った色遊びが楽しめるパーツでもあります。

 

◆シャッター・ガレージ

上記の窓枠・トリムが「線」であるならば、この2つは「面」のパーツです。

比較的大きな面積を占める目立つ場所なので、全体のデザインに統一感をもたらし、建物のイメージをガラッと変えることができます。先にあげた2つの例のような、鮮やかなイメージチェンジも可能ですが、例えばクリーム色の外壁にダークブラウンのシャッター・ガレージといった同系色の組み合わせなら、さりげなくナチュラルな高級感を与えることができます。

 

まとめ

外壁塗装は、単なるメンテナンスではありません。

建物の雰囲気を一新し、ご自分の好みに作り変えることができる、大きなチャンスでもあります。建物の建て替えは難しくても、アクセントカラーを取り入れる方法ならば、気楽にチャレンジできそうです。外壁塗装をお考えの際は、ぜひご検討ください。

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