セラミック塗料とガルバリウム鋼板の魅力・注意点を徹底解説
外壁塗装は家の外観だけでなく、機能や耐久性にも関わる大切なものです。
塗料や建材には様々な選択肢があるため、何を使うべきか迷ってしまう方もたくさんいらっしゃると思います。
そこで今回は、パンフレットでもよく見かけるセラミック塗料とガルバリウム鋼板について、横浜市港北区、横浜市青葉区、横浜市緑区 神奈川県川崎市宮前区などで外壁塗装を行っている「ふくとくペイント」が詳しくご説明したいと思います。
セラミック塗料ってどんな塗料?
セラミック塗料とは、セラミックだけを使ったものではなく、通常の塗料にセラミックを添加したものです。セラミックを加えることで得られるメリットは以下のとおりです。
1、汚れにくい
セラミック塗料は「耐汚染性」が高く、汚れから外壁を守ってくれます。外壁の汚れを放置すると、見た目だけでなく、家の機能までも損なう恐れがあるため、「汚れにくさ」は大きなメリットです。
2、断熱・遮熱効果が高い
断熱、遮熱することで、部屋の中の温度を一定に保つことができます。快適に暮らせるだけでなく、冷暖房費の節約にも繋がり、家計にも優しいといえるのではないでしょうか。
3、デザイン性が高い
セラミック塗料なら独特な凹凸のでる立体的な塗装を行うことができます。デザイン性の高い外壁に仕上げたい、という方にはおすすめです。
ガルバリウム鋼板って何?
ガルバリウム鋼板は建築業界で人気が高まっている金属建材です。金属鋼板をアルミニウム、亜鉛、シリコンでめっきしたもので、外壁や屋根に用いられています。では、このガルバリウム鋼板にはどのような魅力があるのでしょう。
1、耐久性が高い
耐久性が高く、トタンの数倍もの耐用年数があると言われています。構造物の安全性の面でも耐久性が非常に重要であることは言うまでもありません。
2、サビにくい
屋根や外壁は雨や風に常にさらされているため腐食のリスクが非常に高いですが、ガルバリウム鋼板はトタンやアルミに比べて錆びにくいので安心して使用できます。
3、独特の雰囲気を醸し出せる
金属建材ならではのスタイリッシュ、モダンな雰囲気の外観を生みだすことができます。こだわりの家づくりにぴったりの素材です。
それぞれの特徴についてお話ししてきましたが、もちろんデメリットもあります。
どんなことに注意したらよいのかお話ししていこうと思います。
セラミック塗料のデメリットは?
最大のデメリットは費用が高いことです。セラミック塗料は混ぜるのに手間がかかるものがあったり、ムラになりやすいために熟練の職人の腕が必要だったり、時間と手間がかかるのが特徴です。塗料そのものが高いだけでなく、工期や人件費などの関係からかなり高額になる可能性があります。
ガルバリウム鋼板のデメリットは?
薄くしなやかであることが特徴の一つですが、逆にいうと、傷や外部からの衝撃に弱いということでもあります。子どもが遊んでいるボールがあたってしまった、家具を搬入する時にぶつけてしまった、という場合は凹んでしまうこともありますので注意が必要です。
まとめ
どの塗料や建材を選ぶべきかというのは、ご自身が外壁に何を求めるか、シチュエーションやご予算などによって変わります。納得のいく外壁塗装のためには、各塗料のメリットとデメリットをしっかり理解した上でご検討することをおすすめします。
「ふくとくペイント」は横浜市都筑区・港北区・青葉区・緑区・川崎市宮前区で30年の歴史を持つ、住宅修繕・改修工事のプロフェッショナルです。地域に密着し、周辺にお住まいの皆さまのお役に立てるよう、質が高く丁寧な作業を行います。
外壁塗装を検討なさっている方は、一度「ふくとくペイント」にお気軽にご相談ください。